高尿酸血症・痛風
高尿酸血症とは血液中の尿酸値が高くなった状態で、自覚症状が全くありません。
遺伝的要因による体内で尿酸の過剰生産・プリン体の多い食事の摂取・尿酸を排
泄する腎臓の機能低下・肥満・ストレスなどが上げられます。
高尿酸血症は圧倒的に男性が多いという特徴があります。自覚症状が全くないの
が特徴で、そのまま気づかずに治療しないでいると、さまざまな合併症が発症・進
行します。
高尿酸血症の状態が続くと血液中の尿酸が飽和状態になり、結晶ができて体のい
たるところにたまります。そして、その箇所に炎症反応が起こり、赤く腫れて激しい
痛みを自覚します。
【痛風】
関節の中に沈着し、炎症反応が起こったものです。
また腎臓や尿管などの尿路系にたまると尿路結石ができます。
痛風は心臓病や腎臓病・高脂血症 ・痛風腎・高血圧症・糖尿病・虚血性心疾患な
どの合併症をおこす恐い病気なので高尿酸血症を改善する必要があります。
また糖尿病と併発しやすい病気です 。
主な原因は遺伝的素因にあり、それに生活習慣やストレスなどいくつかの要因が
重なりあって発病する病気です。
生活習慣の具体的なものとして、過食やアルコールの過剰摂取、運動不足、それ
らによる肥満、精神的ストレスなどが挙げられます。 
肥満気味の人に多いという特徴があるので、尿酸値や血糖値が高いのであれば、
治療ではまず減量することが基本になります。
肥満解消には食事が基本となります。
尿酸値を低くするためには、その人の体格や消費活動量にあったカロリーで、バラ
ンスよく栄養を摂ることです。決して必要以上のカロリーを摂取しない様にしましょう。
なお、減量を急ぐあまり、絶食するなど極端に摂取カロリーを減少させると、体内で
エネルギー源として脂肪が利用される結果、ケトン体が発生します。
血液中のケトン体濃度が高くなると尿酸は排泄されにくくなり、尿酸値が逆に上昇し
てしまうということになります。また、急な減量で細胞が壊れ、核酸からプリン体が放
出されることから尿酸値も上がります。
またジョギング・散歩などの適度な有酸素運動を行うことも大切です。