ビタミンとミネラル
ビタミンもミネラルも食物に含まれている微量栄養素です。ビタミンは有機化合物、ミネラルは無機質で、どちらも一部を除いてビタミン・ミネラルは人の体内で合成することができないため、食物などから摂取しなければなりません。
人に必要な栄養素の中でとくに大切なのが三大栄養素である糖質・炭水化物・たんぱく質・脂質がエネルギーや血や肉になる際にで潤滑油的な役割をしているのがビタミンやミネラルです。つまり、ビタミン・ミネラルが十分でないと、せっかくの栄養素が体内できちんと使われなくなるばかりか、肥満や糖尿病、高脂血症といった生活習慣病の原因にもなります。
ビタミンは水溶性ビタミンと脂溶性ビタミンに大きく分けられます。水溶性ビタミンは尿やや汗になって体外に排泄されますが、脂溶性ビタミンは、取りすぎると体内にとどまり悪影響を及ぼす可能性があるので注意が必要です。
ミネラルは(1)骨や歯など硬組織形成する、(2)タンパク質や脂質の成分となる、(3)浸透圧の調整、酸・アルカリ平衡、水分平衡(4)酵素を構成する成分となるという働きも持っています。
コバルト
ビタミンB12にはコバルトが含まれており、ヘモグロビンを造り、神経細胞の防御にも関わっています。
また、コバルトは腸管からよく吸収され、鉄が欠乏するとコバルトと鉄の化学的性質がよく似ているため、さらによく吸収されます。…
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