ビタミンB1は糖質が分解され、エネルギーに変わる時に不可欠なものです。
これが不足すると、エネルギーの代謝が不十分になってしまい、いくら糖質を
摂取してもエネルギーが作られなくなり、さらに、 乳酸が除去されなくなるの
で疲れやすくなります。



























日本人の食生活は、エネルギーの多くを白米(糖質)に頼っているため、糖質を
分解する時に必要なビタミンB1も多量に必要になります。
昔は肉を食べることが少なかったため、ビタミンB1欠乏症で脚気が多く見られ
ました。現在でも、糖質は多いのにB1の少ない清涼飲料水、甘いお菓子、インス
タント食品、酒などを多く摂取しているとB1の不足になりがちです。
ビタミンB1の働きとして
★肥満を防ぐ
★疲労の蓄積を防ぐ
★中枢神経、末梢神経の機能維持
★食欲の増進
があります。ビタミンB1の吸収、働きを高めてくれるアリシンを多く含むタマネギ、
ニンニクなどと一緒に食べると効果的です。
<摂取量の目安>
男性:1.1mg
女性:0.8mg
<多く含まれる食品>
米ぬか、豚肉、牛肉、小麦胚芽、ハム、オレンジ、酵母