マンガンは、カルシウム・リンと共に骨の生成、石灰化を促す重要なミネラルです。またマンガンは、各種酵素を活性化し、マグネシウムと共にコレステロール・たんぱく質・糖質の代謝、エネルギー生成にも関与しています。
また、消化を助ける働きや肝臓機能を活発にする働き、垂体の機能を高めて全身のルモン分泌を活発化させるなどの働きがあります。
筋帯や骨、神経を強くする働きもあります。




























通常の食生活でマンガンが欠乏することはほとんどありませんが、マンガンが不足すると
●血糖値を高め血中脂肪酸を増加させる
●骨などの発育不全
●傷の治りが遅い
●インスリンや甲状腺ホルモンの合成不良による糖尿病
●性機能の低下
●動脈硬化
●麻痺、けいれん
●めまい
●難聴
●運動障害
●無筋力症
などがあらわれることがあります。逆にマンガンを過剰に摂取した場合は
●神経痛
●パーキンソン病
●運動神経障害
●不安感、脱力感
●記憶・判断力障害
などの症状があらわれることもあります。
<摂取量の目安>
成人男子:4.0mg
成人女子:3.0~3.5mg
<多く含まれる食品>
穀物類、魚介類、肉類、大豆、柿、納豆