セレンは、ビタミンEと同じく抗酸化力を持つミネラル成分です。
ビタミンCやビタミンEと一緒に摂ると、活性酸素の働きを抑制する効果があるのでがんの抑制効果につながります。
この抗酸化作用により動脈硬化や糖尿病などを予防するのに有効です。
またセレンは、カドミウム・水銀・ヒ素などと体内で結びつき、毒性を軽減する作用もあります。




























セレンは日本人の通常の食事で欠乏することはほとんどありません。ですが、不足すると
●発育不全
●老化
●消化器系疾患
●すい臓・肝臓機能の低下
●男性の生殖能力低下
●不妊症
などの症状があらわれることがあります。免疫低下がおこり、ガンや動脈硬化などの症状の誘因となります。
セレンには抗炎症作用があり、リウマチ治療にも使われています。喫煙習慣がある人の健康維持にも有効です。適度に摂ればよいのですが、過剰に摂取した場合は
●肝硬変
●胃腸障害
●むくみ
●爪が変形する
●肌が荒れる
などの毒性症状が現れ中毒を起こすこともあります。
<摂取量の目安>
成人男子:55μg
成人女子:45μg
<多く含まれる食品>
魚介類 肉類 乳製品 レバー 穀物 トマト
ブロッコリー 乳製品 にんにく たまねぎ